(`・ω・)ノ こんちゃま
昔の記憶、とりわけ小さい頃の記憶というのは不思議なものですね。
どんなに月日が経とうとも、ちょっとした絵だとか音で鮮明によみがえってくる^^
今回はそんな僕の“思い出”にお付き合い願いたいと思います。
まずはこちら
『100万回生きたねこ』という絵本です。
正直僕自身というよりは下の妹や弟が学校から借りてきたのを、ちょろっとだけ盗み読みしたくらいなのですが、先日作者の佐野洋子さんがお亡くなりになったという記事を見かけ、改めてその存在を思い出しました。
~~~~~~~~~~~~~※ウィキより抜粋~~~~~~~~~~~~~
<あらすじ>
主人公の猫は、ある時は一国の王の猫となり、ある時は船乗りの猫となり、その他、サーカスの手品つかいの猫、どろぼうの猫、ひとりぼっちのお婆さんの猫、小さな女の子の猫…と100万回生まれかわっては、様々な飼い主のもとで死んでゆく。その時、100万人の飼い主は猫の死にひどく悲しんでいたが、当の猫はまったく悲しまなかった。主人公の猫は、飼い主のことが大嫌いだったのだ。
ある時、主人公の猫は誰の猫でもない野良猫となり、「自分だけの事が好きな猫」となっていた。主人公の猫は、100万回生きたことを自慢し、周囲の猫たちも何とか友達や恋人になろうと、プレゼントを持ってきたりして周囲に寄ってくる。
しかし唯一、自分に関心を示さなかった一匹の白猫の興味をなんとか引こうとするうちに、いつのまにか白猫に恋をする。主人公の猫は、初めて生きる喜びを感じ、いつまでも白猫と一緒にいたいと思うが、白猫はたくさん子供を産み、年老いてゆき、やがて猫の隣で動かなくなった。そこで猫は、初めて悲しみ、初めて愛を知った。朝になっても昼になっても夜になっても、100万回泣き続けた。
そして猫も、とうとう白猫の隣で動かなくなり、それ以後生き返ることはなかった。
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古今東西問わず、子どもたちには是非読み聞かせたいとても良いお話です。
さて、同じ“ねこ”と言ってもこちらは夢のネコ型ロボット
雲がゆくのは/武田鉄矢
映画『ドラえもん のび太と雲の王国』エンディングテーマ
歌詞がとても良いので、まずは最後まで通して聴いてやって下さい。
※ブログBGMを一時停止にしてから再生しましょう(´・ω・`)
昔からドラえもんの映画は数多くやっていますが、僕も全作品を全部が全部知っているわけではありません。
ただこの『雲の王国』だけは当時のテレビ放送をVHSテープで偶然録画していて、何度も何度も繰り返し見ていたせいか、特に思い入れのある作品です。
まあ寝ころんで、空見上げながらボォーっと想像の世界にふけってみて下さい。
僕んとこは冬の時雨空ばかりなので部屋の天井ばっかですがww
ご注意!2010年7月1日以降、エキサイトブログでも記事の下へ
勝手に広告が表示されるようになりました。僕の使用するスキン上、
記事本文との区別が非常にしにくいと思うため、仕切り線を引いて本文と広告とを区別しておきます。