(11/26下書き)
こんにちは。
今年楽天が日本一だったことなどとうに忘れた師走の西武ファンがここにひとり。
ふと久々に見入った鑑定団で人の収集欲はすごいな面白いなと感じた。
今さら説明するまでもないが、かくいう私もサントラコレクターだったりする(笑)
もちろん度が過ぎる程に持ち合わせているわけではない。
適度に、程よく自分を感化したものを手にとって買っているだけだ(言い訳)
そして私にとっての“非”日常な時間帯を過ごす友となる。
何となく劇場のそれと似ているんだ。
客席と舞台の世界みたいにね。
春、夏、秋、そして冬。
桜に花火、紅葉に雪と春夏秋冬でそれぞれ花が咲く。
今年もランニング時はいろんなアイディアや景色を何べんも演出してくれた。
雪で走られなくなるまでは・・・もう少しだけ頼んまっせ。
ところがどっこい困ったぞ、今年の暮れは何を書こうか(遅
そう言えば昨年は相棒とルパンを取り上げたんやったな。
ふむ、今年は何を書いてたのだろうと振り返ってみたりする。
よし、暮れはひとつこれでいこう。
はい、Gipsy Kingsで「鬼平犯科帳」のEDだった『Inspiration』。
正直私の中ではこの曲は二番煎じの紹介になるのだがそれでもいい。
思えば今年バブル入行組が半沢直樹だったように、池波正太郎が歴史から発掘した長谷川平蔵という男もかねてよりサラリーマンにとっての読本バイブルだった。
幸いなことに今でも再放送されていたり、動画があがっていたりする。
同じ勧善懲悪なのかもしれないが、血の通った人間味ってのがそこにはある。
何を感じ、何を糧とするのかは人それぞれなのだろうけども・・・
まあ個人的には先代の江戸屋猫八さんも見られるし、映像で見る近江八幡のお堀はきれいだし、まあいいじゃないかと言葉を濁して幕引きを図ることにしよう。